Business.03

地域冷暖房給湯設備メンテナンス

OUTLINE

エネルギーの有効活用と環境負荷軽減にも繋がる
「熱供給システム」の安全・安定稼働に貢献します。

品川清掃工場の焼却排熱を活用し、隣接する品川八潮パークタウン内の住宅約5,300戸と業務施設に熱供給を行っている「東京熱供給株式会社 八潮支社」様からの委託を受け、 住宅部分の熱供給システム(暖房と給湯器への熱供給)の修理、部品交換などのメンテナンスを行っております。

当社が行っているメンテナンス事業は、多くの住民の皆さまの生活を支え、エネルギーの有効活用と環境負荷軽減にも繋がる「熱供給システム」を、安全に、安定的に稼働させるために無くてはならない大切な業務です。

品川八潮パークタウン熱供給事業の詳細

品川八潮パークタウンの
省エネルギー率は約75%以上となっています。

品川八潮パークタウンは東京湾の埋立地に建設され、昭和58年に街開きされた5,268戸を有するマンモスタウンです。

団地内の敷地面積は40.8ヘクタール、東京ドーム約8.7個分に相当する敷地内に、公園や商業施設などを配し、パークタウン内で不自由なく日常生活が送れます。

そんな品川八潮パークタウンでは、ごみ焼却排熱を利用した130℃の熱源水を熱交換器により80℃の温水にした上で、 主に住宅用暖房・給湯器の熱源として住宅各戸に供給するとともに、施設へは130℃の高温水、または80℃の温水を供給し、一部施設には吸収式冷凍機により7℃の冷水を供給しています。 この熱供給システムにより、品川八潮パークタウンの省エネルギー率は約75%以上となっています。

事業を共に担ってくれる仲間を募集

当社では、熱供給システムメンテナンス事業を共に担ってくれる仲間を募集しております。